ストックホルム市庁舎 - Stockholms stadshus

今日の天気:晴れ   気温:9℃/18℃   日の出:3時32分   日の入り:22時02分


先週、ジュネーブで知り合ったお友達がストックホルムに遊びに来てくれたので、
一緒に市内観光をしました。

実質2日間しかなかったのに、その半分ぐらいをおしゃべりに費やしてしまって、
本当に限られた場所しか訪れられなかったんだけど(^^ゞ


まず訪れたのは、ストックホルム市内観光のメイン中のメイン!
ストックホルム市庁舎です。
私も市庁舎の中に入るのは十数年ぶり。

外観の写真を取り損ねたので、ディナーの帰りに撮った夕景で。
(これでも午後10時ごろ)
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市庁舎は、実際に市議会に使われている場所なので、見学はツアー見学のみ。
6月~8月のシーズン中は、30分ごとにスウェーデン語と英語のツアーが出ます。
(その他のシーズンは1時間ごと。)

私たちは、朝10時のツアーを目指して行ったのですが、
ガイドさん率いる団体客で入口が溢れかえっていて、ちょっとビビリました(@_@;)
団体客は、たいてい、10時のツアーの前に入るみたいです。

10時の英語のツアーに参加する人は優に50人以上いて、
2つのグループに分けられました。

まずは、入ってすぐのところにある「青の広間」から。
ここは、ノーベル賞の晩餐会が開かれるところです。
(授賞式はコンサートホールで行われます。)
e0250023_922073.jpg


イタリアのピアッツァを模して造られたというホール。
でも、イタリアとスウェーデンでは気候が違い過ぎます。
仕方なく天井を付け、代わりに明かりとりの窓が付けられました。
e0250023_9224014.jpg


最初の設計では、壁を青く塗る予定で、
それゆえ「青の間」という名前が付いたのですが、
途中で設計者の気が変わって、レンガのまま残されることに。
でも、その時には既に「青の間」という名前が世間に知れ渡っていて、
結局名前だけが残ったということらしいです。


議会場。
ビニールシートが被せられているのは、一部改装工事をしていて、
その砂塵が掛かるのを防ぐためだそうです。
e0250023_9232419.jpg


天井は、ヴァイキング時代の建築様式を取り入れたもの。
e0250023_9241452.jpg


議会場の窓からガムラスタン(旧市街)を望む。
e0250023_9244071.jpg



途中、古いタペストリーで覆われた楕円形の部屋を通るのですが、
そこは、結婚式が行われる部屋。
小さい部屋に大人数で入っていたので、写真にうまく収められなかったのが残念。

毎週土曜日の午後、その部屋で32組の結婚式が行われます。
結婚式は、ロングバージョンとショートバージョンが選べて、
ロングバージョンなら3分、ショートバージョンなら30秒です( ̄▽ ̄)

ここで結婚式を挙げるのは、ストックホルム市民でも、
更にはスウェーデン国民でもある必要はなく、しかも無料!!
なんという太っ腹!

とっても人気があって、時期によっては3ヶ月~6ヶ月待ちだそう。


その部屋を通り過ぎると、プリンスのギャラリー。
窓からメーラレン湖を望む、細長いホールです。
e0250023_9251288.jpg


たくさんの絵画を残したユージン王子が壁のフレスコ画を描いたので、その名前がついています。
e0250023_9253632.jpg


この壁の絵は、良く見ると、窓から見える景色と同じ景色が描かれています。
そうすることによって、窓を背に座るゲストも、
メーラレン湖の美しい景色が見られるようにとの配慮だそうです。

対応する景色はうまく撮れませんでしたが、
窓から見えるメーラレン湖の景色は、こんな感じ。
e0250023_9263294.jpg



そして、最後は「黄金の間」。
ノーベル賞の晩餐会後、ゲストがダンスを踊るホールです。

ビザンチン様式の影響を受けた壁のモザイクは、
約1,900万枚、合計23.5カラットの金箔でできています。
e0250023_927197.jpg


奥の壁には、真ん中にメーラレン湖の女王が、市庁舎を膝に乗せて座り、
右手側には、「西方の国々」を代表してニューヨークやパリの街並みが、
左手側には、「東方の国々」を象徴するオリエントのエキゾチックな絵が描かれています。
e0250023_9273767.jpg


これと反対側の壁には、市庁舎をはじめ、昔の王宮やリッダーホルム教会など、
ストックホルム市の街の風景が描かれています。
そして、王宮の絵の上には、ストックホルム市のシンボルでもある
馬に乗った聖エリックが描かれているのですが、
良く見ると頭がありません(>_<)
e0250023_928869.jpg


実はこれ、設計ミスだそうで・・・。
絵が大き過ぎたのか、天井が低すぎたのか、
下から作って行ったので、最後に頭が描けなかったというオチ( ̄▽ ̄)

やり直すには時間も費用も足りなかったとか。


黄金の間を出たところから、青の広間を見下ろす。
e0250023_9285164.jpg


こうして見ると、意外に狭いです。
ノーベル賞の晩餐会に出席するゲストの数はだいたい1300人。
そんな大勢の人が入れるようには見えない。

晩餐会の映像を見たことのある方はご存知でしょうが、
テーブルがぎっしり並べられ、ゲストもみっちり座っています。

1人当たりのテーブルのスペースは、きっちり60センチだそうです(^^ゞ
メインテーブルの王族と受賞者の方々のみ、1人80センチだそうで・・・。


そのノーベル賞の晩餐会のテーブルセッティング。
e0250023_93001.jpg



このあと、市庁舎の塔にも上りました。
それについては次回(^_-)-☆



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by kinakostockholm | 2012-06-11 23:18 | ストックホルム・見所


9年間の海外転勤生活を経て、再びストックホルムに。新しく家族になったトイプードルのレオンと一緒に、スウェーデン再発見中。


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